・ゲームを投げるタイミング

前から思っていたんですが乙のタイミングについて。
自分が即死したら(抜かれたら)乙っていうのはまだ頑張ってる人に対して失礼っていう話を良く見ます。
これは正しい場合も多いと思うのですが、こんな時はその「残っているメンバー」が
全体を見て(点数も参考)無理そうだと思ったら早めに乙を促すのが良いんじゃないか
と思っています。
死んでる方から乙っていうのはやはりわがままだと思うので。

もちろん、全体を見ていけそうなら死んだ人は復帰を急がなくてはなりません。
しかし、1人が完全抜かれで他はイーブンという状況ならチーム全体としては圧倒的な差なわけです。
復帰の練習っていう考え方もありますが、それはチーム全体でまだ勝ち目がある時に復帰をがんばるべきで
内政練習なら1人でもできるのです。

まだ(チームとしての)勝敗が微妙なら味方も相手も必死だから復帰のしがいもあります。
しかし、方サイド死に、方サイド膠着なら先に逆に流れられて終わるのは目に見えてます。
チーム点6000対4500とかいう状況なら、勝ってる方は本気を出す必要すらないのです。
端的に言ってしまえば残りのゲームは時間の無駄でもあるわけです。残った時間で練習やもう0.5ゲームできるかも。

#一応、単純点数や1人抜かれだけでは判断できないという事は断っておきます。帝王INの時間差で逆転できることもあります。
#ここでは逆が流れてからようやく乙というよくあるパターンを想定しています。

「最後まで諦めない」という考えは美しいかもしれませんが、形勢を見て
「潔く投了する」というのもまた有意義な考えと言えるのではないでしょうか。

相手抜きサイドの気が緩んで逆転勝利できれば楽しいかもしれませんし、レートは上がりますが…

 

補足:
自分で勝手にやる気をなくすのは論外。
詰めがうまくいかない初心者ゲームなら、粘れば逆転できるかもしれません。

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