気をつけたいこと
・安全を確保してからぬくれ
ぬくりというのは言うまでもなく軍を出さずに(あるいは最小限に減らして)内政をすることですが、
当然、単に内政をしていただけでは死にます。
まず、自分の(ある程度の)安全を確保しましょう。
敵が大量に軍を出していたのであれば攻められると厳しいですし、
攻められてきてから小屋を作っても遅いのです。
安全を確保するには軍なり小屋なりTCが必要です。
これを作ることにより内政を圧迫してしまうと本末転倒なので、バランスが重要ということでしょう。
そもそも防衛用の軍を大量に作るなら、その兵で敵を圧迫した方がある意味安全なので…
口で言うのは簡単ですが、この感覚が難しい。安全確保のパターンをいくつか。
1.TC(塔、城)を複数建てて農民の避難所を作る
2.相手がの兵種が読めていれば、それに対応した小屋を作っておく(後衛でも馬小屋がたくさんあるだけでだいぶ違います)
3.相手の内政を痛めつけておく
可能なら3が一番いいでしょう。
相手の内政を崩す→進化や内政に差がつく→相手も守りに入るかもしれないし、攻められても内政差で対処できる
よくある後衛ぬくりなんかは1のTC増設、2の爺で対処することも多いですが、
相手の内政が生きていれば城主後半で大量の騎士がなだれ込んでくるかもしれません。
城もいいですが、馬小屋が揃っていれば瞬発力がついてTC1個ぐらいで済む可能性が高いです。
(この場合、TC1個割られて内政のアドバンテージがなくなってしまう程度では元々厳しいと思います)
・羊より索敵
羊が8匹いないとなかなか斥候を敵陣に向かわせられない人もいるようですが、ちょっと待ってください。
領主への進化時間なのに敵を見つけてないとかいうことはありませんか?
そのために直を察知できなかったり、速攻弓にボロボロにされてしまうのでは意味がありません。
羊は見つけにくいところにいるかもしれませんし、もう相手に取られているかもしれません。
長々と探すようならさっさと索敵を行わせた方が良いでしょう。
羊が2匹いないぐらいなら、進化を少し変えれば何とかなることも多いです。イチゴを増やすなりして対処しましょう。
ここでいう索敵とは相手の進化時間を見ることも含みます。
・城主を急げ
前衛では対面より早く城主INすることが極めて重要です。
多少の時間差なら構いませんが、石弓vs領主軍ではどうしようもありません…
軍が多少少なくても、領主弓とかなら塔や後衛の騎士で何とか粘れます。
といっても、本気領主に対して(守りきれない)城主急ぎってのも微妙ですが考え方として一応。