個人的にはシリーズ中最高傑作と思っているダビスタ96でかつて挑戦したやり込みです。
馬を購入せずに全G1を制覇(凱旋門賞は除く)しようという試みだったのですが、結局無理でした。
当然ターボファイル、リセットの使用は禁止です。
また、一応競馬場での馬券購入は禁止にしました。資金源はレースの賞金のみ。
G1レース19個中(当時フェブラリーSはG1ではなかった)15個までは獲得できたのですが…
これでもけっこうレベルが高い方だと思います。(比較対象がないので何とも言えませんが)
残ったのは確かJC、桜花賞、オークス、皐月賞だったと思います。
やはりクラシックが厳しいですね。朝日杯も難しそうですがこの時は運良く取れました。
このやり込みの何が厳しいかというと
1.貧弱な初期牝馬と初期資金
2.代を重ねるにつれて牝馬が生まれなくなる(正確には生まれにくくなる。3代目は1%以下?)
3.多くの馬の管理を一度にこなさなくてはならない
ということですね。
1は面白配合や血統でそこそこは補えますが、2、3が厳しいです。
生産できる頭数に限界があるし、何より最強馬生産に慣れた人間にとって
1度に多くの馬の管理をするのは大変集中力が必要です。
ベスト馬体重などはメモすれば良いですが調教中にレースが入ったりペースが乱されます。
もちろんおまQを使ってもいいんですけどそれだけでは到底このやり込みは無理ですし…
そもそも3代目牝馬が生まれないことは、できる限り初代で、最悪2代目で牝馬限定G1を
全て取らなくてはいけない、ということです。
知識、技術、運、集中力とどれも相当なレベルが必要なやり込みだと思います。
既にやる気はないですがもし挑戦者が出てきたり共同研究をしてくれる方が出てくれば再度
挑戦も考えています。いまさら96を好んでプレイする人はいないと思いますが(笑)
ちなみにこのやり込みとは関係ありませんがターボファイルを使って4年目5月1週で全G1制覇
(極限最短)というやり込みも達成しました。しかしこれはちょっと簡単すぎました…
攻略法は、馬券で稼いで2歳馬を買えってことです。ちょっとうまい人なら簡単でしょう。